山口県は酒蔵がたくさんあって全国的な評価も高いことは、このブログでも何回か書いておりますが、岩国周辺は五橋、獺祭の旭酒造など集まっております。

五橋というお酒は、山口県のナショナルブランドみたいなもので(県なのにナショナルというのもどうかと思いますが)、宣伝も良くやっております。

味はというと、、、私の好みではありません。

で、なんでその五橋を飲むのかというと、この一本があるからです。

五橋 立春朝搾り 純米吟醸生原酒

昨年はじめて口にしたのですが、もぎたての果実(リンゴのような、マンゴーのような)が口の中でとろけるように踊り、香りが鼻に抜け、最後にきりっと舌を刺激が去っていく驚くべき味わいにビックリしたのです。

「どうです?うまいでしょ」

と勧めてくれた方が、声をかけてくれましたが、「・・・・」しばし言葉にならず。

五橋、恐るべし!と思いました。

また今年も、その方が届けて下さいました。写真がそれです。人づてに、クリニックで手渡されましたので、クリニックの冷蔵庫にしっかりと保管し、帰り間際にスタッフにもちょこっと口をつけて貰いました。

皆(といっても二人ですが)一様に「スゴイ」を連発。

とちょうどその時、加圧トレーニングの最後の予約で来られた方のトレーニングにつきあっており、お酒好きのその方に「どうです??一杯?」

診療所に来てお酒を勧められるというのも何ですが、「車なので、残念」との事。

私としては、まるまる呑めるのでうれしいのですが、良いお酒は誰かと分かち合いたいものです。

クリニックを閉め、大事に抱えて持って帰りました。

こういううれしいお酒の時の猪口は、あの人のものに決めています。元総理のお殿様の作品です。まったく欲の感じられない作品で、かいらぎ(鮫肌状のもの)もかわいらしく見えます。

いやあ、春の訪れを感じます。ほんと花が咲いたみたいですね。あっという間に無くなってしまったのが残念です。いつまでも味わっていたいものです。